アレクサンダー・エヴァーク(Alexander Everke)

最高経営責任者(CEO)

 

アレクサンダー・エヴァークは、1991年マーケティングマネージャ兼ディレクターとしてシーメンスに入社し、半導体ビジネスでのキャリアをスタートしました。1996年、シーメンスから独立したインフィ二オンのセールス担当バイスプレジデントに就任し、メモリ製品部門の責任者となりました。2001年、同社セールス担当シニアバイスプレジデントに昇格し、インフィ二オンのグローバルセールス経営陣の一員として、72億ユーロという年間収益を達成しました。インフィ二オンでは、チップカード&セキュリティIC事業部門担当のシニアバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャを歴任しました。2006年3月、英NXPセミコンダクターズのジェネラルマネージャに、2007年にはNXP経営陣の一員に昇格し、オランダ・アイントホーフェンにある本社勤務となりました。NXPセミコンダクターズ本社では、CEO直属のエグゼクティブバイスプレジデント兼ジェネラルマネージャとして、マルチマーケットセミコンダクター、高性能ミックスドシグナル、インフラ&産業向けビジネスなど複数部署を統括・指揮しました。2015年10月1日、経営陣の一員としてams AGに加わり、2016年3月1日当社CEOに就任しました。

エヴァークは電気工学の修士課程を修了し、経営管理学の修士号を取得しています。ドイツ国籍を有しています。