社会
ams OSRAMの従業員とパートナーは、当社のビジネスにおける長期的な成功の鍵を握っています。彼らの権利、健康、安全を確保することが、当社の最優先事項です。なお、ams OSRAMは、自らが社会の一部であると捉えており、背負っている責任が会社という枠を超えていることを意識しています。
人権と公正な労働条件
グローバルに活動する企業として、ビジネスパートナーやサプライヤーとの協力関係や、従業員の労働条件において、人権の遵守は中核的な役割を担っています。当社は国連の人権憲章を全面的に支持し、会社のポリシー、システム、プロセスに人権の普遍性を継続的に組み込むことで、自らの責任を積極的に受け入れています。
健康と安全
OSRAMは、従業員に安全で健康的な労働環境を提供することに努めています。職場での職業性疾病や事故のリスクを最小限に抑えることも、その一環です。
本ガイドラインの構成は、国際的に認知されている次のマネジメントシステム規格に沿ったものとなっています。
ISO 45001 – 労働安全衛生マネジメント
ams OSRAMでは、この業界標準に必要な組織を作り、安全衛生マネジメントの総合的なシステムを構築しています。 ams OSRAMのISO 45001認証書は、こちらからダウンロードできます。ダウンロードセンター
企業市民活動
OSRAMが活動するあらゆる場所で、私たちはビジネスの外側の世界に対して責任を負いたいと考えています。OSRAMは、よい影響を与え、肯定的に評価されたいと願っています。そのため、持続可能な開発と豊かな社会を促進するためのイニシアチブに、世界中の地域レベルで取り組んでいます。
パートナーおよび利害関係者との対話
国連グローバル・コンパクトおよび責任ある企業同盟のメンバーとして、当社は持続可能な事業活動に関するこれらの原則を認識しています。利害関係者との対話を通じて、事業活動のサステナビリティを高めていきたいと考えています。コミュニケーションの過程で得られたフィードバックを戦略や施策の継続的な改善に活かしており、また、そうすることで、持続可能な活動の広がりにも貢献しています。
持続可能な開発目標
持続可能なソリューションを活用し、気候変動、資源不足、都市化などの地球規模の課題に力を注ぎ、国連の17の持続可能な開発目標に貢献しています。
2015年、国連加盟国は全会一致で「持続可能な開発のための2030アジェンダ」を採択し、持続可能な開発を促進するために設計された、社会・経済・環境の17の目標を掲げました。SDGsは、これらの目標を支持する方法についての共通のガイドラインを企業に提供するとともに、ビジネスチャンスを引き出す可能性をもたらします。
> 当社のポートフォリオに関して、ams OSRAMはSDGsの3、9、11、12、13に大きな影響力があります