自宅でタイヤ空気圧を素早く手軽にチェック：OSRAM Automotiveが新しいTYREinflateシリーズを発表

※本プレスリリースは、2025年5月6日にオーストリア・プレムシュテッテンおよびドイツ・ミュンヘンで発表したプレスリリースの抄訳版です。– タイヤのメンテナンスと空気圧制御は、安全、燃量、タイヤの寿命にとって極めて重要です。不適切に膨張したタイヤによって、ブレーキ距離が伸びたり、車両のハンドリングが予測不能になったり、摩耗が早くなったりすることがあります。OSRAM Automotiveは、ドライバーが自宅でタイヤ空気圧をチェックするシンプルで効率的な方法を提供する、新しいTYREinflateシリーズを発表します。

 

「ドライバーは、タイヤを適正な空気圧にするためにガソリンスタンドへ行く必要がなくなります。代わりに、よりプロアクティブに自宅でタイヤをチェックできます。タイヤの手入れはガソリン代の節約、タイヤの寿命延長、道路上での安全性向上につながることを多くの人が理解しています」と、製品ポートフォリオマネージャーのFranziska Viehoffは語っています。
OSRAM Automotiveが提供する新しいTYREinflateシリーズは、不慣れなユーザーと経験豊富なユーザーの両方にとって、この重要なタスクをより手軽にするために開発されました。3つの製品が提供されており、それぞれパフォーマンスレベルと価格が異なりますが、すべてが圧力測定値を表示する大型画面と直感的な操作性、LEDライト、バルブキャップストレージを備えています。

 

TYREinflate 2110
このシリーズにおけるエントリーレベルのタイヤ空気入れ、TYREinflate 2110は、大型アナログディスプレイを搭載、シンプルさと効率を念頭に設計されています。人間工学に則した設計で使いやすく、3メートルの巻き戻しケーブルと内蔵の12 Vプラグストレージにより、迅速な格納が可能です。また、60 cmのホースで大きなホイール上のタイヤに空気を入れることができます。

 

TYREinflate 2120
TYREinflate 2120はTYREinflate 2120の機能を基盤としています。このモデルは大型デジタルディスプレイとプログラム可能な自動停止機能を搭載し、正確な空気入れを確約します。

 

TYREinflate 2130
シリーズのプレミアムモデルがTYREinflate 2130です。スピードと使いやすさを念頭に設計されています。空気圧がなくなったタイヤをわずか2分で膨張させることができます。¹また、自動停止技術とシリーズ最大のデジタル画面も搭載しています。「Easyset」ロータリーホイールで、操作がさらに容易になります。

 

「タイヤは唯一車両が道路と接触する個所であり、現状よりもはるかに多く手を掛けるべきものです。この新しいTYREinflateシリーズで、タイヤのチェックと空気入れをいかに素早く手軽に行うことができるかを踏まえると、ドライバーがより適切にタイヤをケアできるようになると確信しています」と、製品ポートフォリオマネージャーのFranziska Viehoffは語っています。

これらの新しい製品シリーズに関する詳細情報は、こちらをご覧ください。TYREinflateによるタイヤケア

 

¹13インチタイヤで2.4 barまで試験