Aldo Kamperがams OSRAMのCEOとして正式に就任

  • Aldo Kamperがams OSRAMのCEOとして就任
  • ams OSRAMの重点戦略と実行力のさらなる発展に優先的に取り組む
  • 半導体業界で培った長年の経験を活用
※本プレスリリースは、2023年4月1日にオーストリア・プレムシュテッテンおよびドイツ・ミュンヘンで発表したプレスリリースの抄訳版です。
光学ソリューションのグローバルリーダーであるams OSRAM(日本地域統括バイスプレジデント:神永眞杉、SIX:AMS)は本日、Aldo Kamper(アルド・カンパー)が当社最高経営責任者(CEO)兼取締役会会長として正式に就任したことを発表しました。Aldo Kamperの就任は、2023年1月30日にams OSRAM監査役会から任命・発表されていました。また、Aldo Kamperは、2023年4月1日付でams OSRAMグループ子会社のOSRAM Licht AGのCEOにも任命されました。


約30年の経験を持つAldo Kamperは、半導体業界に精通した経験豊富なCEOです。前職においては、Leoni AGの社長およびLeoni GroupのCEOを務めました。Aldo Kamperは、OSRAMでキャリアをスタートさせ、数々の管理職を含むさまざまな役割を経て、Opto Semiconductors事業部の社長兼CEOの役割を担いました。そのキャリアの中で、マイクロLED技術、ダイナミック前照灯、そして植物育成用照明などの新しいアプリケーションのためのLEDパフォーマンスロードマップの開発の先駆けとなる活動を行いました。

Kamperは、次のように述べています。
「私はこの会社を率い、当社の重点戦略と実行力をさらに発展させるために、社内のチームや監査役会と協力できることを大変嬉しく思っています。ams OSRAMは、光の照射、センシング、処理に関する独自の専門性を有しており、多くの産業界からパートナーに選ばれています。自動車やコンシューマー、産業、医療などの分野において、市場を変革する革新的なアプリケーションを実現できる製品、技術、ソリューションの優れたポートフォリオを擁しています。最先端のマイクロLEDテクノロジーの産業化を含め、光半導体技術開発の最前線にいる当社は、お客様に新たな付加価値を提供できる並外れた可能性があることを確信しています」

本日付で、Aldo Kamperは、ams OSRAM Groupの子会社であるOSRAM Licht AGのCEOにも就任しました。2023年4月末日をもってams OSRAMを退職するIngo Bank(インゴ・バンク)の後任となります。

ams OSRAMは、センシングと照射を組み合わせることで、移動をより安全に、医療診断をより正確に、産業アプリケーションをより効率的にするとともに、日々のコミュニケーションの瞬間をより豊かにします。ams OSRAMに関する詳細情報は、​​​​​​ ams-osram.com/jaをご覧ください。


ams OSRAMグループについて
ams OSRAM Group(SIX: AMS)は、光学ソリューションのグローバルリーダーです。我々は光にインテリジェンスを持ち込み、イノベーションへの情熱を注ぐことで人々の生活を豊かにします。これが我々の言う「Sensing is Life」を意味します。

合わせて110年以上の歴史を持つ当社は、想像力、深いエンジニアリングの専門知識、そしてセンサーと光の技術におけるグローバルな生産能力を提供できることが主な特徴です。当社は、コンシューマー、自動車、ヘルスケア、インダストリーの各分野のお客様が競争力を維持することを可能にするイノベーションを創出し、環境負荷の軽減を行う一方で、健康、安全、利便性の面で生活の質を向上させるイノベーションの推進を行っています。

世界中の約22,000人の従業員は、センシング、イルミネーション、ビジュアライゼーションの分野でイノベーションを起こし、運転をより安全に、医療診断をより正確に、そして日々のコミュニケーションをより豊かにしています。画期的なアプリケーションのために創出された技術は、15,000件以上の登録済みまたは出願中の特許に反映されています。プレムシュテッテン/グラーツ(オーストリア)に本社を置き、ミュンヘン(ドイツ)に共同本社を置くグループは、2022年に48億ユーロを超える連結収益を達成し、SIXスイス証券取引所にams-OSRAM AGとして上場しています(ISIN: AT0000A18XM4)。


詳細情報はこちらをご覧ください: https://ams-osram.com/ja

amsはams-OSRAM AGの登録商標です。また、当社製品およびサービスの多くはams OSRAM Groupの商標または登録商標です。ここで記載されるその他全ての企業名および製品名は、各所有者の商標または登録商標である場合があります。
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