ams、白色光の調整が可能なスマートシステムセンサAS7225を発表

ams(日本法人:amsジャパン株式会社、東京都港区、カントリーマネージャー 岩本桂一)は本日、調整可能な白色光スマートシステムセンサとなるAS7225を発表しました。本デバイスは、センサを統合した調整可能な白色光ソリューションで、当社のセンサ駆動のSoC照明ソリューションポートフォリオをさらに拡大するものです。OEM照明メーカー各社は、AS7225が加わったことにより、スマート照明設計の既存のホストマイクロプロセッサ・アーキテクチャはそのままで、amsの閉ループCCT調整および昼光補償にアクセスが可能になります。それにより、より正確で、よりフレキシブルなLEDビニングや、調整可能白色光システムのコスト削減につながります。

AS7225には、製品ファミリで業界初となる内蔵型三刺激CIE XYZカラーセンサが搭載され、ヒトの色覚の標準対位的定義として認められている国際照明委員会(CIE)の1931カラースペースに直接マッピングする精細なカラーセンシングが可能です。CCTおよび昼光調整命令は業界標準であるI2Cインターフェース経由でホストマイクロプロセッサと通信するので、IoTスマート照明メーカーはコストのかかるキャリブレーションや調節アルゴリズム開発を回避し、展開までの時間を短縮できます。

ams、シニアマーケティングマネージャ、トム・グリフィスは次のようにコメントしています。「照明業界が調整可能なソリューションに移行するなかで、閉ループセンサによる統合を包括していくことは白色あるいは昼光調整の正確さを向上させるだけでなく、LEDビニングおよびシステムコンポーネント双方を精密さの要求から解放することにもなります。これによってBOM全体のコストを削減し、素材管理および製造プロセスの時間とコストも減らします」

AS7225は、amsのCognitive Lighting™スマート照明マネージャファミリの延長線上にあるものです。AS7225は、4.5×4.7mmのLGAパッケージで出荷され、照明器具や光源、リニア型LEDのT-LED製品など、より大型の交換ランプなどにフレキシブルに統合可能です。本デバイスは、照明器具の温白色および冷白色LEDストリングのどちらの設定でも正確なCCT調整指示を提供します。またCCT調整機能に加えて照明の設計上で外向きにも追加でき、正確な昼光管理の提供や、amsの周辺光センサTSL4531を追加してCCT調整と昼光指示を組み合わせることも可能です。

グリフィスは次のようにもコメントしています。「最近のLEDデバイス価格の傾向として、一般的な商用照明の主要なコスト要素からチップが外されるようになってきています。つまり、ほんの数年のうちに、調整可能な照明が商用照明設置のスタンダードになるだろう、ということです。快適で、生産性や健康にメリットのある良質な照明は何十年も前から明らかで、そうするためのコスト効率も良くなってきています。調整可能な照明はそのようなLEDスマート照明プラットフォームによるメリットを提供するにあたって大きな要因になるでしょう」

AS7225の主な機能:

  • “Calibrated for life”三刺激(XYZ)カラーセンサでCIEカラースペースに直接マッピング
  • 包括的コマンドセットを実現するレジスタ による完全なセンサコントロールと精度の高いチューニング設定の管理
  • 調整可能な白色光、昼光またはその混合機能を統合サポート

スペクトル調整IoTスマート照明マネージャ、AS7225の価格は、現在量産を開始しており、入手可能です。価格は、当社代理店までお問い合わせください。より詳しい情報は、当社ウェブサイトAS7225またはCognitiveLighting@ams.com.までお問い合わせください。