ams OSRAMは、第3四半期の収益性が予想範囲の上限となり、収益が中間値を上回ったことを発表、力強い自動車デザインウィンを背景に中期目標財務モデルを再確認

スイス証券取引所上場規程第53条に基づく特別発表

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ams OSRAMは、第3四半期の収益性が予想範囲の上限となり、収益が中間値を上回ったことを発表、強力な自動車分野のデザインウィンを背景に中期目標財務モデルを再確認

  • 第3四半期:調整後EBIT利益率7.9%、予想範囲の上限
  • 第3四半期:9億400万ユーロの収益は予想範囲の中間値を上回る
  • 第4四半期:第4四半期の収益は8億5000万~9億5000万ユーロ、調整後EBIT利益率5~8%を予想
  • 自動車業界における強力なデザインウィンを基盤に中期目標財務モデルを再確認
  • 新株予約権無償割当とシニア債のプレースメントは、市場環境によるものの、2023年末までに実施される予定
  • 8億ユーロの回転信用枠は2026年9月まで延長
  • 自己保有株式の売却が終了

オーストリア・プレムシュテッテンおよびドイツ・ミュンヘン発(2023年10月31日)-- ams OSRAM(SIX:AMS)

第3四半期財務・事業報告

ams OSRAMは、予想範囲8億4000万~9億4000万ユーロの中間値を上回る9億400万ユーロの収益を発表しました。これは第2四半期比6%の増加となっています。調整後EBIT利益率は、厳格なコスト管理策によるプラスの効果と資金調達に関連する一時的なプラスの効果により、予想範囲5~8%の上限7.9%となりました。特に自動車市場に代表される、構造的成長市場におけるデザインウィンが強力な牽引力を見せています。

「厳しい市場環境の中で、特に当社の自動車分野における強力なコアビジネスに主導され、非常に堅調な四半期となりました。当社の「基盤再構築」戦略および効率化プログラムは順調に進んでいます。資金調達計画の実施も順調であり、もちろん市場の状況次第ではありますが、新たに新株予約権無償割当と社債プレースメントを年末までに実施できると見込んでいます」と、ams OSRAMのアルド・カンパ(Aldo Kamper)CEOは語っています。

半導体部門の最新情報

半導体部門は第3四半期収益の72%を占め、6億4800万ユーロの収益を計上しています。エンドマーケットは多様なパターンを示しました。

自動車:

自動車向け半導体事業は第3四半期好調に推移し、収益成長は前四半期比で9%、前年比2%となりました。すべての製品群にわたり健全な需要が観察されました。特に、中国からの需要が強力であり、急な注文のパターンが多くなっています。また、デザインウィンの大きな勢いも報告されています。高ピクセル化LED前照灯(EVIYOS)のデザインウィンによる1億ユーロ超の顧客生涯価値(LTV)が追加され、合計2億5000万ユーロを超えています。ams OSRAMが最近発売した次世代の車内ダイナミックライティング向けインテリジェント型RGB製品もすでにLTV1億ユーロ超のデザインウィンを達成しています。さらに、これまでにない新しい自動車外装ディスプレイと照明アプリケーションを実現する、最近発表された新しいALIYOS LEDホイルテクノロジーが、顧客から高い評価を得ており、複数の顧客がams OSRAMとのコラボレーションを求めています。 

産業および医療(I&M):

I&Mエンドマーケットからの半導体収益は前四半期比8%の成長となりましたが、一年前と比較すると相対的にまだ低迷しています。基本的に、I&Mの全業種がマクロ経済の圧力にさらされています。それでも、コンピュータ断層撮影(CT)装置の顧客の1社で、顧客生涯価値5,000万ユーロ超の大きなデザインウィンを達成しました。

コンシューマー:

コンシューマーエンドマーケット、主にスマートフォンなどのポータブルコンシューマー機器向けアプリケーションからの半導体収益は、主に通常予想される季節性に沿って前四半期比で約6%改善されました。全体として、このエンドマーケットにおける売上は前年を下回っており、これはマクロ経済環境の低迷によるところもあります。

半導体部門の調整後EBITは前四半期比で大幅に向上しており、具体的には第2四半期の2%から第3四半期の6%(3,600万ユーロ)となっています。この連続増収が調整後EBITにプラスに寄与しました。加えて、当社のレーゲンスブルク拠点における破壊的LED技術の開発に対し、最近承認されたIPCEIからの資金援助が、特にこれら助成金の認識におけるキャッチアップ効果により、収益性の向上に大きく寄与しています。

ランプ&システム部門の最新情報

ランプ&システム部門は第3四半期収益の28%を占め、2億5600万ユーロの収益を計上しています。自動車市場と産業およびエンターテイメント市場の両方において、予想通りの業績となりました。

車載用ランプの収益は予想通りの結果となり、アフターマーケットの売上が大きく寄与しています。前四半期比で6%の収益成長となっています。

産業およびエンターテイメント用途における売上は、低迷しているエンドマーケットに沿ったものとなっており、第2四半期比で15%減となりました。

ランプ&システム部門の調整後EBIT利益率は14%となりました。これは健全な製品、つまり強力な自動車アフターマーケットの売上に主導されており、さらに一時的な影響からの数(1桁前半)百万ユーロのプラス効果もあります。

四半期財務概要

調整後総利益率と営業利益率はいずれも、前四半期比で明らかに改善され、発表された効率化プログラムの最初の成果と、特定の一時的なプラス効果を反映しています。平均ユーロ/米ドル為替レートは1.09でした。

営業キャッシュフローは第二四半期の2億3200万ユーロと比較して、2023年第3四半期は1億9900万ユーロとなりました。

 

百万ユーロ
(1株当たりデータを除く)

2023年Q3

2023年Q2

前期比

2022年Q3

前年比

収益

904

851

6%

1,213

-25%

調整後総利益率1)

29.0%

27.8%

+120 bps

28.7%

+30 bps

調整後営業利益1)

71

50

43%

91

-22%

調整後営業利益率1)

7.9%

5.9%

+200 bps

7.5%

+40 bps

調整後純損益1)

29

31

-8%

47

-40%

潜在株式調整後1株当たり利益1)

0.11

0.12

 

0.18

 

調整後の希薄化後1株当たり利益(スイスフラン)1)2)

0.10

0.12

 

0.18

 

純損益 (IFRS)

-55

-1,342*

-370

希薄化後1株当たり利益 (IFRS)

-0.21

-5.14*

-1.42

営業キャッシュフロー

199

232

-14%

151

32%

純負債

2,269

2,034

12%

1,595

42%

1)  M&A関連の転換と株式ベースの補償コスト、および関連会社への投資と事業売却の結果を除く  

2)  1株当たり利益(スイスフラン)は、各期間の平均為替レートを用いて換算

* 2023年第2四半期は減損費用~13億ユーロを含む

OSRAM少数株式の状況

グループが所有するOSRAM Licht AGの株式は、2023年6月30日時点の83%と比較して、2023年9月30日時点で約86%を保有していました。少数株主のプットオプションに対する負債総額は、2023年第2四半期末時点の7億4800万ユーロと比較して、2023年第3四半期末時点で6億1600万ユーロとなっています。

会社には8億ユーロの未使用回転信用枠があり、支配権および損益移転契約(DPLTA)プットオプションに基づく更なる多額の行使をカバーします。ams OSRAMの銀行コンソーシアムは、臨時株主総会で承認された新株予約権無償割当の実施成功を前提として、回転信用枠の期間を1年延長して2026年9月までとしました。

「基盤再構築」プログラムの進捗

ams OSRAMは2023年7月27日に、持続可能で収益性の高い成長のための新たな基盤として収益性の高いコアビジネスに集中していくという、「基盤再構築」プログラムを発表しました。ポートフォリオ対策としては、半導体ポートフォリオのうち一部の非主力事業から撤退することを目指して、パッシブ光コンポーネント事業の切り離しを優先し、その他関連の非主力半導体事業の撤退または売却に向けた取り組みを続けています。「イノベーションの収益化」に関しては、2023年10月1日付けで半導体分野の3つの事業部門を2つに統合し、事業部門の説明責任を強化してエンドツーエンドのビジネスパフォーマンスを合理化しています。

加えて、前CTOのトーマス・ストックマイヤー(Thomas Stockmeier)が2023年9月30日を以って取締役を退任し、取締役会メンバーは4名から3名となり、2024年1月1日からはさらに減少して2名となります。

 

第4四半期の見通し

車載製品に対する需要拡大が見込まれる一方で、産業市場は依然として非常に低迷し、コンシューマー市場は引き続き控えめに推移すると見ています。その結果、グループは第4四半期の収益が8億5000万~9億5000万ユーロの範囲で(中間点で)比較的横ばいになると予想しています。調整後EBITは5~8%となる見込みです。ユーロ/米ドル為替レートは1.10を想定しています。

2024年に関するコメント

当社は、2023年度の収益のうち3億~4億ユーロを占める一部の非主力半導体事業を2024年度中に売却または撤退する予定です。

ビジネスダイナミクスという視点で、ams OSRAMは第1四半期によく見受けられるその他事業部門の通常の季節性に加えて、上半期における産業部門の在庫調整などを含め、産業事業における低迷が続くと予想しています。従って、2024年下半期は新たなビジネスの獲得と予想される軟調市場の回復により主導され、上半期よりも堅調に推移すると見込んでいます。

2024年のフリーキャッシュフローはプラスになる(売却益を含む)と予想しています。

「基盤再構築」プログラムでは、2024年度末に約7,500万ユーロの調整後EBITランレート改善を見込んでいます。       

中期目標財務モデルの再確認

グループは2023年7月に発表された中期目標財務モデルを再確認し、2023年から2026年にかけて再調整された(発表済みのポートフォリオ調整を考慮に入れた)基盤からの収益年平均成長率6~10%、2026年までに調整後EBIT利益率約15%を目標としています。中期目標財務モデルは、市場リーダーであることが明らかなターゲットの自動車向け半導体アプリケーションにおける力強い勢いが成長に最大の寄与をもたらし、それに続いて先に獲得した大規模なデザインウィンを背景とするモバイルライトセンサ、マレーシアのクリムにある8インチ製造施設からの大量販売、そして産業、医療、一部コンシューマーアプリケーションにおけるその他成長要因の寄与を想定しています。

またこのモデルは、新しい8インチ製造能力への投資に連動した最近の平均を超える投資サイクルの完了を受けて、対売上高設備投資比率を2025年までに約10%に戻すという当社の期待によって裏打ちされています。これによりフリーキャッシュフローと「基盤再構築」プログラムの全面実施がさらに改善され、2025年末までに約1億5000万ユーロの調整後EBITランレート改善が見込まれます。

資金調達計画の次のステップ

2023年9月27日、当社は2024年と2025年の債務償還に対応し、債務削減によりプロフォーマの自己資本比率を約30%に増加する(2023年6月現在、株主資本/総資産として算出)22.5億ユーロの総合資金調達計画を発表しました。計画には、この2023/24年秋/冬における8億ユーロの割引新株予約権無償割当による増資と、約8億ユーロの新規上位無担保社債(ユーロ建てとドル建て)発行、調達資金3億ユーロのインフラ関連資産レベルの取引が含まれます。2024年には無担保社債、転換社債、相対与信限度額など他の金融商品または他の取引を組み合わせた(組み合わせは市場状況に基づいて決定)総額約3億5000万ユーロの追加取引を行い、資金調達は2024年に完了する予定です。

2023年10月20日、臨時株主総会で8億ユーロの数量保証新株予約権無償割当が異議なく承認されました。当社は現在、新株予約権無償割当とシニア債のプレースメントを市場環境に応じて年末までに実施する予定です。

また10月30日、当社は約4億ユーロの収益を見込む新しいクリムの製造施設セール&リースバックを含むインフラ関連資産取引における4億5000万ユーロの契約締結を発表しました。もう1つの取引は、すでに段階的に撤退したアジアにある製造施設の売却に関するものです。

これらのインフラ関連資産取引による収益が当初の想定より1億5000万ユーロ以上増加したことを考慮すると、2024年の最終的な資金調達額は、8億ユーロの新規シニア債発行が成功した場合、2億ユーロに減少します。

当社は自己保有株式売却プログラムの終了を決定しました。

 

追加情報

2023年第3四半期のその他財務情報は、当社ウェブサイトでご覧いただけます。詳細情報を含む2023年第3四半期の投資家向けプレゼンテーションも、当社ウェブサイトでご覧いただけます。ams OSRAMは、2023年10月31日(火)に第3四半期決算に関するプレス発表とアナリスト・投資家向け電話会議を開催します。アナリスト・投資家向け電話会議は、午前9時30分(CET)開始です。 ウェブキャストでご参加いただけます。プレス発表は午前10時30分(CET)に行われます。プレス発表に参加を希望する記者の方は、 press@ams-osram.comまたは​​​​investor@ams-osram.comに詳細情報をお問い合わせください。

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ams OSRAMについて 

ams OSRAM Group(SIX:AMS)は、インテリジェントセンサとエミッタのグローバルリーダーです。照明にインテリジェント性を持たせてイノベーションに情熱を注ぐことで、私たちは人々の生活を豊かにします。

合計して110年以上の歴史を持ち、センサと照明テクノロジーでグローバルな産業能力を提供可能な想像力、深い技術的専門知識、企業力を中核としています。当社は、自動車、産業、医療、コンシューマー市場のお客様が競争力を維持することを可能にするイノベーションを創出し、環境負荷の軽減を行う一方で、健康、安全、利便性の面で生活の質を向上させるイノベーションの推進を行っています。世界中の約21,000人の従業員は、センシング、イルミネーション、ビジュアライゼーションの分野でイノベーションを起こし、運転をより安全に、医療診断をより正確に、そして日々のコミュニケーションをより豊かにしています。その業務は画期的なアプリケーションのための技術を生み出しており、これは15,000件以上の特許の取得・出願に反映されています。また、オーストリアのプレムシュテッテン/グラーツに本社を置き、ドイツ・ミュンヘンに共同の本社を設置しています。そしてグループは2022年に48億ユーロを超える収益を達成しており、ams-OSRAM AGは、スイス証券取引所に上場しています(ISIN:AT0000A18XM4)。

詳細情報はこちらをご覧ください:https://ams-osram.com  

amsはams-OSRAM AGの登録商標です。また、当社製品およびサービスの多くはams OSRAM Groupの商標または登録商標です。ここで記載されるその他全ての企業名および製品名は、各所有者の商標または登録商標である場合があります。 

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