サプライヤー要件
ams OSRAMは、卓越性と企業倫理に明確にコミットしているサプライヤーを求めています。
行動規範(CoC)
品質管理
ams OSRAMは、信頼できる質の高い製品およびサービスの継続的な供給を共通の成功基盤と考えています。信頼性の高い製品、納期の厳守、信頼できるサポートの提供により、お客様の高い期待に応えるべく取り組んでいます。ams OSRAMでは、イノベーション、責任、説明責任の文化を促進することで、継続的な改善を確約しています。
- 標準的なサプライヤー要件は以下の通りです。ISO 9001およびISO 14001
- 関連サービス要素のあるカテゴリー向け:ISO 45001(旧OHSAS 18001)
- 自動車関連企業向け:IATF 16949
- ISO 50001など、その他の認証も高く評価しています。
- さらにams OSRAMでは、直接材およびサービスの全サプライヤーに対して工程監査を実施しています。
ams OSRAMのサステナビリティと品質管理についてもっと読む
高リスク国企業の企業責任自己評価
高リスク国を拠点とする企業は、関連のあらゆるCR(企業責任)要素に対するIntegrityNextを通じた自己評価の提出が求められます。RBA(責任ある企業同盟)のメンバーであるams OSRAMは、その計算ロジックを使用して高リスク国を定義しています。RBAがある国を高リスク国と定義した場合、ams OSRAMもその国を高リスク国と定義します。
企業責任自己評価についてもっと読む
企業責任と責任ある企業同盟(RBA)についてもっと読む
サプライチェーンにおけるセキュリティ
サプライチェーンにおけるセキュリティは、直接材(完成品、部品、原材料を含む)を納入する全サプライヤーに義務付けられている文書です。ams OSRAMの製品を取り扱う、または在庫品を保管するサービスプロバイダーにも適用されます。製造プロセス全体を通して製品の安全性を確約する当社の取り組みを、サプライヤーおよびパートナーも支持していることを確認する必要があります。
国の税関セキュリティの取り組みに参加していない場合、お手伝いしますので、 ご連絡ください。
コンプライアンス
プロダクトスチュワードシップ
RoHS指令、REACH指令の要件
ams OSRAMでは、製品に含まれる特定の有害物質を法的規制よりも野心的に回避・低減することを目指しています。
特定の有害物質を含む電気・電子機器を市場に出すことは、特定の地域(EU)や国の規制および禁止事項の対象となります。欧州連合(EU)内で、これらの規制・禁止事項は、EU指令およびそれに続く加盟各国、国内規制、および直接法的強制力を有する規制において定義されています。指令2011/65/EU(RoHS指令)およびEU指令1907/2006/EC(「REACH」)の遵守は、ams OSRAMと当社のサプライヤーにとって明確な目標となっています。
これら規則の確認と遵守は、RoHS/REACH関連物質を含むすべてのカテゴリーについて、サプライヤーの最低要件となっています。
ams OSRAMは、BOMcheckとIMDSを使用して、お客様やサプライヤーとRoHS/REACH関連データの交換を行っています。
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RMI紛争鉱物アプローチの遵守
紛争鉱物とは、紛争の影響下にある地域から調達された鉱物のことで、それを売ることが武力を用いた暴力や不安定、治安悪化、関連する人権侵害の永続化につながる可能性があります。ams OSRAMは、そのサプライチェーンが継続中の紛争に寄与しないように、自らおよびサプライヤーに責任を課しています。責任ある鉱物調達イニシアチブ(Responsible Sourcing Initiative、RMI)のメンバーとして、ams OSRAMはそのサプライヤーに対し、RMIプロセスの遵守と、準拠した製錬所のみをサプライチェーンに受け入れるよう求めています。
その証拠として、ams OSRAMはRMI CMRTの最新版を要求しており、かつIntegrityNextのソフトウェア製品でサプライヤーのフィードバックを再照合しています。
ams OSRAMの紛争鉱物に関する最新の状況について詳細情報をご覧ください。
また、 トレーニングとダウンロードのセクションでは、無料のトレーニング資料を利用することができます。